こんにちは、ゆうらです!
先日、NFTアート販売をはじめてみました。

興味のある方はぜひ購入してみてください!
今回の記事では、NFTアート販売をはじめるにあたっていろいろなことを調べたので、誰かの役に立てればと思い、調べた情報をまとめたものを共有したいと思います!
【NFTアート基礎編:1】そもそも、NFTアートってなに?


そもそも、『NFTアート』という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、まずは「NFTアートってなんなの?」というお話からしたいと思います!
NFTアートについて、ざっくりまとめるとこんな感じ。
- NFTアートとは、NFT化したデジタルアートのこと!
- NFTは著作権の移動はない!
- NFTアートには、専用の売り場がある!
下記で、それぞれ詳しくみていきましょう。
【NFTアートってなに?:1】NFTアートとは、NFT化したデジタルアートのこと!
NFTアートとは、NFT化したデジタルアート(イラスト)のことです。
いままでは、デジタルアートは誰でも簡単に改ざんや複製が可能なため、唯一無二であることを証明することが困難で、デジタルアートに資産価値(現物の宝石や絵画などのような価値)を見出すことがむずかしかったのです。
ですが、NFT化の技術が生まれたことにより、データの改ざんや複製をすることを難しくすることができるようになりました。
よって、「このイラストは唯一無二である」ということが証明できるようになり、デジタルアートに資産価値を見出すことができるようになったのです。
この、NFTという技術を用いてNFT化したアート(イラスト)のことをNFTアートと言います。



アートの他にも、ゲームや音楽など、デジタルデータであればなんでもNFT化することができます。
【NFTアートってなに?:2】NFTは著作権の移動はない!
わたしは以前まで、「NFTアートで販売した絵は著作権も放棄される」と思っていました。
著作権を放棄すると、以下のことが起こり得ます。
- アーティストの知らないところで、イラストの複製・変形などをされる
- アーティストの知らないところで、イラストを使ったグッズを制作し販売される
- アーティストの知らないところで、イラストの展示をされる



著作権を放棄するということは、「イラストがどういう使われ方をしても文句が言えない」ということです。
でも、実際に調べてみたら、NFTアートを購入しても著作権は原則アーティストに帰属するとのことだったので、「それなら販売をはじめてみよう!」と思ってはじめることにしました。
補足:NTFアートを購入した後の使い道は?
- コレクションにする
- SNSのアイコンにする
- 転売して利益を得る
などです。



「現物の絵画やキャンバスアートのような扱いを受ける」と考えるのがわかりやすいと思います。
【NFTアートってなに?:3】NFTアートには、専用の売り場がある!
それでは、どうやってNFTアートを販売・購入するのでしょうか?
NFTアートには、売買する場所がたくさんあります。
そのうちのひとつが、わたしが実際にNFTアートを販売している『Foundation(ファンデーション)』です。
ここに登録することで、NFTアートの売買が可能になります。
他にも、有名なところだと『OpenSea(オープンシー)』がありますね。


イメージしやすいように簡単に言うと、「物を買おうと思ったら、Amazonとか楽天とか他にもいろいろ売り場があるよね!」っていう感じです。
自分の好きな場所に登録して、売買を行うことができます。
【NFTアート基礎編:2】NFTをはじめるにはどうしたらいいの?


これで、NFTアートの知識はついたと思います。



でも、実際にNFTをはじめるにはどうしたらいいの?
実際にNFTをはじめるにあたって、必要なことが3つあります。
- 販売所で仮想通貨を購入する
- 仮想通貨をMetaMaskに送金する
- NFTを取り扱っているマーケットに登録する



急にいっぱい専門用語が出てきて戸惑ったかもしれませんね。
この下で詳しく見ていきましょう!
【NFTに必要なこと:1】販売所で仮想通貨を購入する
基本的に、NFTは仮想通貨でやり取りされます。
そのため、仮想通貨を売っている販売所で、仮想通貨を購入する必要があります。
仮想通貨は日本円で購入することができますが、購入する時期によってレートが異なります。
いろいろな仮想通貨がありますが、NFTアートの売買ではEthereum(イーサリアム)が主流なようです。



この記事を書いている2023/09/04時点では、500円で0.002ETH(イーサリアム)購入ができました
仮想通貨を売買してくれる販売所にもいろいろあって、どこを選ぶかで諸々の手数料が変わってきたりします。
わたしは、一番簡単そうな『CoinCheck(コインチェック)』という販売所で仮想通貨を買っています。


【NFTに必要なこと:2】仮想通貨をMetaMaskに送金する
仮想通貨は、購入しただけでは使うことができません。
そこで、MetaMask(メタマスク)というサービスに、買った仮想通貨を送金する必要があります。


今後、仮想通貨はこのMetaMask(メタマスク)を介してやり取りをすることになります。
【NFTに必要なこと:3】NFTを取り扱っているマーケットに登録する
ここまで準備ができたら、NFTを取り扱っているマーケットに登録しましょう!
わたしは、『Foundation(ファンデーション)』に登録しました。
規模の大きい『OpenSea(オープンシー)』と並んで紹介されることが多く、またUIも洗練されていて見やすいことから『Foundation(ファンデーション)』を選びました。
NFTを取り扱っているマーケットは他にもいろいろあるので、いろいろ調べてから自分に合ったものを選ぶのがいいと思います。



わたしのおすすめは『Foundation(ファンデーション)』です。なぜならわたしの絵が購入できるから!笑
NFTに必要なことまとめ
いっぱい専門用語が出てきたり、特殊な取引形態をしていてむずかしかったですが、わかりやすいようにゲームセンターに例えて言うと、こんなイメージです。
- 仮想通貨=ゲームをプレイする用のメダル
- 販売所=メダル売り場
- MetaMask(メタマスク)は銀行的なもの
ゲームセンターと違うのは、メダルを自分で持っていても使えないことです。
必ず、銀行に預けて銀行から使います。
【NFTアート基礎編:3】ガス代ってなに?
NFTをはじめるには、初期費用(ガス代)が必要になります。
これはなにかというと、取引データが正しいことを証明してくれる人たち(有志)に払われる報酬で、取引が行われる際に都度発生する、手数料のようなものです。
仮想通貨の送金をするときや、NFTアートを出品する際にかかります。
今回の記事のまとめ


今回の記事について、まとめるとこんな感じです!👇
まとめ
- NFTアートについて
- NFTアートとは、NFT化したデジタルアートのこと!
- NFTは著作権の移動はない!
- NFTアートには、専用の売り場がある!
- NFTをはじめるためにすること
- 販売所で仮想通貨を購入する
- 仮想通貨をMetaMaskに送金する
- NFTを取り扱っているマーケットに登録する
- ガス代について
- 取引データが正しいことを証明してくれる人たち(有志)に払われる報酬
- 取引が行われる際に都度発生する、手数料のようなもの
- 仮想通貨の送金をするときや、NFTアートを出品する際にかかる
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです!



後日、NFTアートの販売方法についても書きたいと思っています!→書きました!


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